レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

2012年茅乃舎生花教室~初生け~ 

2012年01月13日
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10日茅乃舎生花教室の初生けでは、
青文字、花菜、アイリスなど
一足早い『春』を感じる花材を思い思いに生けていただきました。
また、椿の一種生けにも挑戦されました。

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山と野、その間にある広い空間といった自然のあるがままを、
花器の中に線と空間で表す‥‥それが秀可先生の生花でございます。

その際に、皆様苦労なさるのが、葉や花芽の整理でございます。
美しさを一層引き立たせるために、余分な葉や花芽を落としますが、
どれを落とせば良いのかということがなかなか難しい作業でございます。
青文字は花芽が、また、椿は美しい葉がたくさんございます。
先生のアドバイスをお受けになりながら、
納得が行くまで作品と向い合っていらっしゃる皆様。
真剣な眼差しでございます。

また、先が重枝は、くるくる回り、留めるのに苦労いたします。
器の底に刺すように生けるのではなく、
器の中心や上の方に『十文字や一文字止め』、『たこあし』などを使います。
お決めになった場所に留まるよう、
何度もやり直しながら生けていらっしいました。

「"あなたのために、今、野からとってきました"という
おもてなしの気持ちを表すために、霧吹きで葉を湿らせる方法があります。」
「虫食いも大切です。自然のままを表すために
この葉を残します。重なった葉があれば、一枚の葉に虫食いを作る方法もありますよ。」
先生のつぶやき一言一言は、大切なアドバイスでございます。
バランス良く生けるだけでなく、
美しさをより際立たせたり、おもてなしの気持ちを表現したり、
秀可先生の生花の心は奥深く、
ご参加の皆様は、毎回楽しみにしてくださっているようでございます。

作品は、秀可先生のホームページでご紹介いただいております。どうぞご覧くださいませ。

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《1月の花材》

◆ 椿
◆ 蝋梅
◆ 青文字
◆ 花菜
◆ アイリス
◆ ブプレウルム

**********

講座の楽しみの一つとなっているランチプレート。

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佐藤料シェフの登場でさらに盛り上がりました。
あっさりタルタルソースの秘法も伝授したようでございます。
また、スタッフ手作りのメニューカードも喜んでいただけて、
大変嬉しい気持かったです。

======= 1月のお献立=======

◆セロリと人参のキンピラ
◆イトヨリの南蛮風 タルタルソース
◆白米(釜炊き)
◆香の物三種
◆味噌汁
◆ぜんざい(鏡開き)

==========================

今回もわざわざ山の中まで足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。

次回は、2月14日の開催でございます。
ちょうど、バレンタインデーですね。
お会いできる日を楽しみにスタッフ一同準備を進めてまいります。

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