レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

6月茅乃舎生け花教室~初夏の野の花~

2014年06月11日

レストラン茅乃舎のある里山では、
蛍の時期を迎え、梅雨に入りました。
野山は、山野草の生命力溢れる姿が見事です。

秀可先生がお選びくださった6月の花材は、
今野山に楚々と咲く淡い色の葉や花。
そして、美しく線を描く枝や蔓。
生かす活ける生け花を心ゆくまでお楽しみいただきました。


道端に生え何気なくご覧になっているドクダミや洋種ヤマゴボウ。
「ドクダミは、真っ白な花、赤い茎、ハートの形の葉っぱ
とても良いと思いませんか?」
秀可先生の一言で、
その愛らしさにしみじみと向き合われたようです。


***********

《 6月の花材 》

◆ 土佐水木(とさみずき)
◆ 鷹の葉薄(たかのはすすき)
◆ 雪柳(ゆきやなぎ)
◆ クレマチス
◆ 紫陽花(あじさい)
◆ 唐竹蘭(とうちくらん)
◆ 利休草(りきゅうそう)
◆ 木苺(きいちご)
◆ 洋種ヤマゴボウ(ようしゅやまごぼう)
◆ ドクダミ

「イネ科の植物は深水で水切りをしたあと、お酢に3秒ほどつけましょう。
風にあてるとすぐ水落ちしますから、持ち帰る際に新聞紙に包む際は
特に先端部分が外に出ないようにしましょう。」

「自然のままに生けましょう。高いところに木があり、
低いところに草花がある…
生ける際はその事を考えながら生けてみましょう。」

植物の特性や美しさ、生け方のポイントやケアの仕方など、
毎回この生け花教室では、多くのことを教えていただきます。

今回は、大変難しかったようで、時間がかかりました。
しかし、皆様熱心に生けられて、それぞれに味わいのある
素晴らしい作品ができあがりました。

「お花はとても難しいですが、先生の手を入れて頂くと、
それぞれの花木が生きかえって感動を覚えます。
その感動が嬉しいです。」

「可愛い花の向きや美しい葉の美しい顔を探したり…
いきいきとした野の花を美しく生けるという広山流は
とても楽しかったです。」

いただいたご感想からも充実感が伝わってまいりました。


数々の作品は、秀可先生のホームページでご紹介いただいております。
一つ一つに添えられた、生け方のヒントとなるアドバイス。
皆様もどうぞご覧くださいませ。



***********

さて、もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
イトヨリのお料理が大好評でした。

・南瓜豆腐
・イトヨリソテーと焼き茄子 香草バターソース
・香の物
・炊き立て十穀米
・豆腐の味噌汁


身近な素材で花を生けるだけでなく、
美味しく食し、自然と寄り添う楽しさを…
今回も、スタッフのノックスさんより、
お手製の藤の花のゼリーの差し入れがあり、
これまた花を添えました。
お楽しみいただけたようで、
スタッフ一同大変嬉しく思っております。

ご参加の皆様におかれましては、
わざわざわ山の中まで足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。

次回は、七夕の翌日7月8日の開催です。
スタッフ一同、また皆様にお会いできることを楽しみに
準備をすすめてまいります。

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