レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

7月茅乃舎生け花教室~緑深まる野の植物たち~

2014年07月15日
梅雨の候。
里山は雨に洗われ、野山の緑が一層鮮やかです。
豊かな水を得た木々は、自由に枝や蔓を伸ばし、
その先端は、細いですが生命力に満ちています。
深い色の大きな葉、淡い色の小さな葉、
心を癒やすような何とも言えない優しい色合いの花弁…
見飽きることがない自然の美しい表情。
茅乃舎生け花の醍醐味は、そのような植物との出会いでしょうか。
小さな花器の中ですが、その植物達がまるで野に咲いているように、
繊細にかつダイナミックに描いていく…
ご参加の皆様は、毎回、大変難しいがとても楽しいとおっしゃいます。


「お花はとても難しいのですが、先生にみていただき、
花木がいきいきと生き返ると、
自分自身も生き返ったような気持ちになり、
毎月一回のお花の教室が楽しみです。」
先日の生け花教室でも、このようなご感想もいただきました。
今回もわざわざ山の中まで足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。


秀可先生がお選びくださった7月の花材です。

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《 7月の花材 》

◆ 黄素馨(きそけい)
◆ 粟(あわ)
◆ 酢の木(すのき)
◆ 虎の尾(とらのお)
◆ ミント
◆ ナデシコ
◆ 半夏生(はんげしょう)
◆ 利休草(りきゅうそう)

「基本的に生ける際の種類は2種。それに「添え」が入り3種。
秋になると線が細くなるので5種・7種と増えていきます。」

「花器を選ぶ際は、花材とのバランスと調和を考えて選びましょう。」

魅力的な線や可憐な花を前に、
どの花材を選び、どのように配置するのかは悩みどころです。
また一番の悩みどころは、たくさんの葉や枝を
どう整理する(切り落とす)かでしょうか。

花材を前にして、挿しては手直し…と、
お時間いっぱい真剣な表情で生けていらっしゃいました。
困ったときには、秀可先生のアドバイスをいただき、
新たな発見に思わず笑顔になられる場面もあります。

今回も素敵な作品がたくさん生まれました。


数々の作品は、秀可先生のホームページでご紹介いただいております。
一つ一つに添えられた、生け方のヒントとなるアドバイス。
皆様もどうぞご覧くださいませ。

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さて、もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
今回は、講座前に尾崎副料理長特製の紫蘇ジュースを
また、食後には、ノックスさん特製の
枇杷の種から作った杏仁豆腐を召し上がっていただきました。

◆ 白米おにぎり
◆ カポナータ
◆ ズッキーニのケークサレ
◆ 茄子テリーヌ
◆ 冬瓜そぼろ煮
◆ 枝豆モンブラン
◆ 鶏ハムとアスパラのピンチョス
◆ タコの香草焼き
◆ 味噌汁
◆ 枇杷の種から作った杏仁豆腐(ノックスさんより)


茄子テリーヌは、口当たりが良いと人気でした。
夏野菜たちが様々なお料理となった今回のプレート。
どれも好評で、スタッフ一同大変嬉しく思っております。

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次回は、8月19日の開催です。
スタッフ一同、また皆様にお会いできることを楽しみに
準備をすすめてまいります。

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