レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

10月茅乃舎生け花教室~秋を生ける~

2014年10月17日
台風一過。秋晴れの下
生け花教室が行われました。
今回、秀可先生が準備なさったのは、
青いイガの付いた栗や紅葉したキイチゴなど秋らしい花材です。

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《 10月の花材 》

◆ 日向水木(ヒュウガミズキ)
◆ 栗(クリ)
◆ 雪柳(ユキヤナギ)
◆ 藤袴(フジバカマ)
◆ 竜胆(リンドウ)
◆ 千日紅(センニチコウ)
◆ 木苺(キイチゴ)

※ 力芝(チカラシバ)

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野に咲く草花は、本当に美しいですね。
茅乃舎生け花教室は、61回目を迎えますが、
スタッフは、これまで秀可先生に
野の花の魅力を幾度も教わりました。
そのお陰で、歩く道すがらいつでも、
その魅力的な姿が目に飛び込んでまいります。
生け花教室へお越しくださる皆様にその美しさを見ていただきたいと、
立ち止まって採取することも少なくありません。
今回は、道端に群生している「力芝~チカラシバ~」を
採取してまいりました。

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「雪柳などは金気を嫌うので必ず手で折りましょう。」
「藤袴は大変水揚げが悪いので、アルコールに少し長めにつけると良いですよ。」
一つ一つの植物のと特徴やケアの仕方を説明なさりながら、
お一人お一人へお近づきになり、
同じ目線で作品をご覧になる秀可先生。
「栗の実が多いので、処理して少なくしましょう。」
少しだけ角度を変えたり、葉や実を減らしたり…
「生けた花を見て頂いた時にお花が先生の手で見事に生き返る姿を
見るだけで満足感でいっぱいで癒されます。」
といったご感想を参加された方からいただきましたが、
花を生かす生け花を心からお楽しみ頂いている様子が
こちらにも伝わってきて、スタッフ一同大変嬉しく思いました。


数々の作品は、秀可先生のホームページでご紹介いただいております。
一つ一つに添えられた、生け方のヒントとなるアドバイス。
皆様もどうぞご覧くださいませ。



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さて、もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。

「むかご」の太る時期、また、採れたての銀杏を味わえる時期です。
スタッフのノックスさんが採取したむかごと銀杏を
尾崎副料理長が炊き込みご飯にいたしました。
おこげの入った土鍋の炊きたて。
ほっくりもっちりとしたむかごや銀杏の食感が食欲をそそるようです。
「おかわり」をしてくださるほど大好評でした。


◆ ポークビーンズ
◆ 焼き椎茸おろし和え
◆ 蒸し南瓜
◆ ほうれん草の押し寿司
◆ 牛蒡と蓮根のきんぴら
◆ 秋刀魚のつみれ キノコのあんかけ
◆ むかごと銀杏の炊き込みご飯
◆ 味噌汁

「秋刀魚のつみれ、どうしたらこんなにふわっふわになる?」
タイミングよく、厨房の松本さんからそのコツを教えてもらい、
自宅でまた作ってみたいと皆様喜んでいらっしゃいました。


秋の植物と食材の数々…
五感を通して、秋をご満喫いただけましたら幸いです。
ご参加の皆様におかれましては、
わざわざ山の中まで足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。

次回は、11月11日の開催です。
スタッフ一同、また皆様にお会いできることを楽しみに
準備をすすめてまいります。

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