レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

9月茅乃舎生け花教室

2015年09月18日

「9月ずいぶんとしのぎやすくなりました。
茅乃舎さんの周辺は特に秋の深さを感じます。」
そのようなお声を耳にいたしました。
ご覧いただくあちらこちらに、
秋を思わせる風景が広がる茅乃舎です。

さて、そのような中、
茅乃舎生け花教室が開催されました。

 

秀可先生が、9月の花材に準備なさったのは、
秋の風情豊かな植物達です。

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《 9月の花材 》

◆ ヒゲノカズラ
◆ 千日紅(センニチコウ)
◆ 竜胆(リンドウ)
◆ 吾亦紅(ワレモコウ)
◆ ぬかきび(別名 風草)
◆ 栗(クリ)
◆ 黄葉手毬(キバテマリ)

***********   

また、そのほかに、
珍しい白い彼岸花と金エノコロ草を
スタッフが採取してまいりました。
金エノコロ草は、光に当たるとキラキラと輝いて、
思わず皆様から「きれい~」との声があがりました。
レストラン茅乃舎周辺で良く見かける野の花ですが、
こうして生けると趣があって素敵です。
エノコロ草は、そのほかに、緑色のものや紫色のものがあるようです。
皆様のお住まいの近くで探してみてはいかがでしょうか。

 

「基本的に生ける際の種類は2種や3種ですが、
秋になると線が細くなるので5種・7種と増えていきます。
花材とのバランスを考えて器を選びましょう。」
秀可先生のアドバイスに耳を傾けられ、
皆様は、一心に生けていらっしゃるご様子でした。

 

吾亦紅や千日紅の紅、竜胆の青、彼岸花の白は、
少し茶色になった栗の実、紅葉し始めた葉の色の中で、
いっそう引き立って見えるようです。
また、小さな赤い実をつけた枝は、
さりげなく、実りの秋を思わせるようです。
「秋の野草、えのころ草が光に当り、
きらきらととても美しい秋の風情を生ける事が出来ました。」
お時間いっぱい秋の植物と向き合われ、
その風情を満喫なさった様子が伝わってまります。

 

花材にはありませんでしたが、
9月9日が重陽(菊)の節句とのこともあり、
秀可先生は、菊の扱い方や格の高い花と器の関係を
ご紹介なさいました。
「菊は格の大変高い花です。
仏壇に菊を生けるのは、菊が手に入りやすい花だからではなく、
仏壇に使う花器が格の高い器なので、故人を尊び、菊を生けるのです。」
貴重なお話の一つ一つに、皆様は、興味津々なご様子で、
熱心に聞き入っていらっしゃいました。

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毎回、もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
今回は、名残の鱧を使った「鱧ソテー」でした。
夏の疲れが出る頃ですので、
鱧とお酢のパワーで元気を出してほしいと、
この日のために料理長が準備いたしました。

◆ 鱧のソテー 黒酢ソース
◆ 炊き立て白米
◆ 香の物
◆ 味噌汁

鱧ソテーとお野菜が、黒酢ソースと合って、
とても美味しかったと好評でした。
また、「料理の参考にして家でも作りたい。」とも
おっしゃっていただき、
スタッフ一同、大変嬉しく思っております。

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ご参加の皆様におかれましては、
遠方からもはるばる足をお運びくださいまして、
本当にありがとうございました。

次回は10月13日(火)の開催です。
「秋がいっそう深まる10月、花材が楽しみです。」
とのお声も頂戴し、スタッフもますます張り切っております。
また皆様にお会いできることを楽しみに
準備をすすめてまいります。

新しく参加される方、初心者の皆様も大歓迎です。
(※10月より参加費は6000円となります。)

お問い合わせは、お気軽にこちらへお電話くださいませ。
 ↓  ↓
レストラン茅乃舎
    092-976-2112

 

 


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