レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

10月茅乃舎生け花教室

2015年10月23日

 

秋晴れの良いお天気が続き、
気持ちの良い風が吹く今日この頃です。
今月13日には、毎月恒例の生け花教室が開催されました。

 

講師の秀可先生が準備された10月の花材は、
葉も花の美しい椿や
鮮やかな青紫色が目を引く竜胆、
枝がくねくねと曲がって面白い線を描く雲竜柳など、
今の季節に生けて楽しめる植物達です。

***********

《 10月の花材 》

◆ 椿(ツバキ)
◆ 雲竜柳(ウンリュウヤナギ)
◆ 薄(芒)(ススキ)
◆ 竜胆(リンドウ)
◆ 桔梗蘭(キキョウラン)
◆ クッションブッシュ

***********   

 

また、そのほかに、
今、野にたくさん咲いている力芝(チカラシバ)と
間近でご覧になることは少ない蕎麦(ソバ)の花を
スタッフが採取してまいりました。
秋の野の風物詩チカラシバも作品になると
大変風情があります。
また、花器に入れた蕎麦の白い花も可憐で美しく感じました。
生けていただき、スタッフも嬉しく思っております。

 

「椿は、葉と蕾の整理が大事です。
蕾がかわいそうといって取りたがらない人もいますが、
美しい花を生かすためには取る事も必要です。」

「椿の生け方は葉の重なりを落とすことから始まります。
2つの葉のどちらを落とせば1つの葉が生きて美しくなるかを
考えながら落としていきましょう。」

難しいですが、一番美しい姿を表現するための
ポイントとなる葉や花の整理について、
秀可先生は、いつも丁寧に教えてくださいます。

 

椿の葉は先端に行くほど葉を少なくすると美しいことや
椿の花を間違えて落としてしまっても、
花器の近くに置き、落ち椿にしても美しいことなど、
たくさんのアドバイスをいただきました。

 

生け終わった時、きりふきで水をかけると
お茶の世界ではひとつの風情となること、
虫食いの葉を残すことで、より面白い表情になることなど…
椿を生けるのは、大変難しいといわれますが、
様々な手法を知ると、生けることに対し、
一段と深い趣きをお感じいただいているようです。
「椿の葉の処理の仕方は、難しいですが、
出来上がりはとても格調高い花だと納得です。」との
ご感想からは、椿を愛でる気持ちまで伝わってまいりました。

 

***********

毎回、もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
秋のお米は、それだけでご馳走です。
美味しい新米と炊き込みご飯のおこげまで、
存分に味わっていただきました。

◆ 鯛ソテー クリームソース
◆ 炊き立て十穀米
◆ 炊き立て銀杏の炊き込みご飯
◆ 香の物
◆ 味噌汁

 

***********

ご参加の皆様におかれましては、
遠方からもはるばる足をお運びくださいまして、
本当にありがとうございました。

「車窓から見る景色が一か月前とすっかりと変わって
刈り入れが済んだ田、まだ金色に輝く稲穂、楽しみの一つです。
いつもおなじ笑顔で迎えて下さってありがとうございます。」
とのご感想をいただき、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
また来月、里山の晩秋をご覧にいらしてくださいませ。
次回は11月10日(火)の開催です。
皆様にお会いできる日を楽しみに
準備をすすめてまいります。

お問い合わせは、お気軽にこちらへお電話くださいませ。
 ↓  ↓
レストラン茅乃舎
    092-976-2112


|  HOMEへ戻る |

皆様からのコメント (0)

トラックバック (0)

この記事のトラックバックURL: http://kayanoya.k-shop.co.jp/tb.cgi/3019

このブログのご紹介

西日本最大級の茅葺き屋根のレストラン
「茅乃舎(かやのや)」。茅乃舎スタッフが
イベント情報や自然栽培の食材でつくる
メニューなどについて
紹介するブログです。

最近の記事
オフシャルブログクローズのお知らせ
(2018年03月20日)
蕾が膨らむ季節を迎えています
(2018年03月12日)
啓蟄
(2018年03月06日)
レストラン茅乃舎 2018 年の春
(2018年03月02日)
春の訪れを
(2018年02月27日)

バックナンバー

2018年

2017年

このブログの読者になる

RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。

RSS FEED RSSを登録する