レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

6月茅乃舎生け花教室(第83回)

2016年06月27日

6月の雨で勢いを増し、
青々と茂る植物達。
この時期らしい風景です。

先日、6月の生花教室が開催されました。

 

今回、秀可先生がご用意なさった花材は、
夏に美しい姿で魅せてくれる野の花。
葉の形、枝の線、可憐な花を持つ植物達です。
一つの植物でも、一年を通じて様々な美しい姿があることを
ご参加の皆様もよくご存知で、毎月楽しみにしてくださっています。

***********

《 6月の花材 》

◆ 鷹の羽薄(芒) タカノハススキ  
◆ 庭ななかまど ニワナナカマド   
◆ 紫陽花    アジサイ      
◆ 小葉のズイナ  コバノズイナ   
◆ 雪柳     ユキヤナギ     
◆ 利休草    リキュウソウ    
◆ 木苺     キイチゴ      

この他に、レストラン周辺の山にて、
スタッフが山から採取してきた花材です。

◆ 勿忘草    ワスレナグサ  
◆ ヨウシュヤマゴボウ      
◆ 姫女苑  ヒメジョオン    

*********** 

野で良く見かける植物達も、
それぞれの作品の中では、いつもの姿とは違った見え方を
しているように感じられるとスタッフは言います。

野に咲くと、こんなに力強くなるのですか…

「勿忘草」をしみじみとご覧になり、
改めてその素敵さをお感じになった方は少なくありません。

野の花の美しさをお感じいただき、
また喜んでいただき、
スタッフ一同、大変嬉しく思っております。
次回は、どのような野の花を採取するのでしょうか?
その時次第というとこで、
スタッフも実は楽しみにしております。

 

「ススキは、弱っている場合、全体を水につけるか
全体を濡れた新聞紙で包んで・・・」

「5月から6月にかけては、皮を剥いて割ると
良く水が上がります。」

切った植物を長く美しく保つ方法を知ることも
大切な生花の要素です。
ただ水切りをするだけでなく、
水切り酢につける、砕いて深水に、
水切りアルコール、割ってアルコール
といったそれぞれの植物に合う方法を
秀可先生は、丁寧に紹介してくださいました。

花器と植物の調和や花のあしらい・・・
今回も皆様の感性溢れる作品がたくさん出来上がりました。
小さい器に自然の野山を切り取ったワンシーンが
思い浮かぶような作品の数々をご覧くださいませ。

 

***********

もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
今回は、レストランでは十穀焼き鍋とともに
不動の人気を誇る「十穀鍋」をお楽しみいただきました。
教室を通じて仲良くなられた皆様が
ご一緒に鍋を囲み、「冬じゃなくてもよいものですね。」
と好評でした。

 

◆ 十穀鍋
◆ らっきょうの佃煮
◆ 香の物
◆ 炊き立て白米
◆ 紫蘇ゼリー/かぼちゃアイス/バウムクーヘン

季節の植物を食す楽しさも・・・そうした思いを込めて作った
スタッフ手作りの紫蘇ゼリーで、
和食料理人の松本さんが遊び心満載のデザートを
作ってくれました。

 

紫陽花に見立てた紫蘇ゼリーに
かぼちゃアイスとバウムクーヘンで作ったカタツムリが添えられ、
皆様のお顔もほころびました。


***********

ご参加の皆様におかれましては、
わざわざお越しいただきまして、
本当にありがとうございました。

次回は、7月12日(火)の開催です。

また皆様にお会いできる日を楽しみに
準備を進めてまいります。

茅乃舎生け花教室では、初心者も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせは、こちらへお電話くださいませ。
 ↓  ↓
レストラン茅乃舎
    092-976-2112


|  HOMEへ戻る |

皆様からのコメント (0)

トラックバック (0)

この記事のトラックバックURL: http://kayanoya.k-shop.co.jp/tb.cgi/3250

このブログのご紹介

西日本最大級の茅葺き屋根のレストラン
「茅乃舎(かやのや)」。茅乃舎スタッフが
イベント情報や自然栽培の食材でつくる
メニューなどについて
紹介するブログです。

最近の記事
オフシャルブログクローズのお知らせ
(2018年03月20日)
蕾が膨らむ季節を迎えています
(2018年03月12日)
啓蟄
(2018年03月06日)
レストラン茅乃舎 2018 年の春
(2018年03月02日)
春の訪れを
(2018年02月27日)

バックナンバー

2018年

2017年

このブログの読者になる

RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。

RSS FEED RSSを登録する