レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

10月茅乃舎生け花教室

2016年10月25日

 

10月生け花教室の様子をご紹介します。
秋らしい高い空に吹く風が心地よい気候です。
少し色づき始めたか?と思うような木々の葉が、
秋の深まりを感じさせています。

秀可先生が準備されたこの時期の花材は、
伸びた枝の線が美しい植物や
可憐な花を咲かせる植物です。
侘び寂びをいっそう感じる秋に、
そっと色を添えてくれるようです。

***********

《 10月の花材 》

◆ 椿
◆ 日向水木
◆ 芒
◆ 木苺
◆ 杜鵑(ホトトギス)
◆ 栗
◆ 海芋(カイウ)/カラー

*********** 

このほかに、今の時期、たくさん見られる
野草をスタッフも採取してまいりました。

◆ 狗尾草(エノコロクサ)
◆ 力芝(チカラシバ)
◆ 水引(ミズヒキ)

生ける前に、使用する花材の水切りを行います。
「水切りは、必ず、深水で行いましょう。
なかなか上がらない場合は、根元をアルコールで消毒すると良いですよ。」
水が上がりにくい植物もあり、
秀可先生は、一つ一つの植物の特徴やケアの仕方を
丁寧に実践してお見せくださいました。

「花材を持ち、腕を伸ばして見つめると、
どの枝が必要でどの花が不必要かが見えてきます。」

お一人お一人の様子や作品をご覧になりながら、
枝や葉の整理にお困りの方へアドバイスなさったり、
花材をとめる方法にお困りの方へ手を貸されたり…
ゆっくりとご指導くださる秀可先生の雰囲気で、
生花教室の時間は、穏やかに流れていきます。

 

秀可先生がご指導なさる広山流生花は、
自然に配した生け方が特徴で、
小さな花器の中にダイナミックな自然を表現する面白さがあります。
「チカラシバ、エノコロクサなど線のものは、
前にもってこないよう生けましょう。」
野花が木より高く生えることがないような配慮が必要です。
自然の景色をよく観察することも、
生花の大切な知識の一つとなるようです。

 

「取れてしまった栗の実は、2,3個ほど下に置くのも良いですね。」
青栗やはぜた椿の実など、
秋の野山には、魅力的な花材がたくさんることに
気づかされるような気がいたしました。

ご参加の皆様は、よく花と向き合うと心が癒されるとおっしゃいます。
今日もお時間いっぱい秋の植物と向き合われた皆様。
自然の中から切り取らせたワンシーンのような作品が、
たくさん出来上がりました。
皆様の感性が伝わるような作品の一つ一つを
お互いにご覧になり、お顔がほころんでいらっしゃいました。

同じ花材を使っていますが、
それぞれ異なった味わいを感じるようです。
素敵な作品の数々をご紹介いたします。

 

***********

もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
今回のお料理は、レストラン茅乃舎で不動の人気を誇る
十穀焼鍋で、皆様に好評でした。

◆ 十穀焼鍋
◆ 大豆の佃煮
◆ 炊き立て白米
◆ 味噌汁
◆ 香の物
◆ 栗の豆乳寄せ
◆ アケビ

スタッフが山から採取してきたアケビは、
意外にも召し上がったことがなかったようで、
大変喜んで頂け嬉しく思っております。
次回は、どのようなものがご用意できるかと、
スタッフも今から楽しみになっています。

***********

ご参加の皆様におかれましては、
わざわざ山の中まで足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。
皆様にお会いできる日を楽しみに準備を進めてまいります。

次回の茅乃舎生け花教室は、
11月8日(火)の開催です。

初心者の皆様も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせは、こちらへお電話くださいませ。
 ↓  ↓
レストラン茅乃舎
    092-976-2112


|  HOMEへ戻る |

皆様からのコメント (0)

トラックバック (0)

この記事のトラックバックURL: http://kayanoya.k-shop.co.jp/tb.cgi/3358

このブログのご紹介

西日本最大級の茅葺き屋根のレストラン
「茅乃舎(かやのや)」。茅乃舎スタッフが
イベント情報や自然栽培の食材でつくる
メニューなどについて
紹介するブログです。

最近の記事
オフシャルブログクローズのお知らせ
(2018年03月20日)
蕾が膨らむ季節を迎えています
(2018年03月12日)
啓蟄
(2018年03月06日)
レストラン茅乃舎 2018 年の春
(2018年03月02日)
春の訪れを
(2018年02月27日)

バックナンバー

2018年

2017年

このブログの読者になる

RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。

RSS FEED RSSを登録する