レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

2月の茅乃舎生花教室

2017年02月21日

2月7日に生花教室が行われました。

春とは言え、まだ冷たい風が吹く2月。
秀可先生がお選びになった花材は、
チューリップや花菜、木蓮、雪柳など
春を感じさせる花々です。
この日の楽舎は、一足早く春が来たような雰囲気でした。

 

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《 2月の花材 》

◆ 木蓮(モクレン)
◆ 花桃(はなもも)
◆ 雪柳(ゆきやなぎ)
◆ 花菜(はなな)
◆ 木苺(きいちご)
◆ チューリップ
◆ 射干(シャガ)

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早春の花は、葉より先にいきなり枝に花がついて、
見る人に強い感動を与えるものが多いです…
以前、秀可先生がそうおっしゃっていました。

 

梅を初め、もくれん、はなももなどがそうした植物です。
枝が描く線の美しい花材ですが、枝ものは形や向きによって
生けるのが難しく、皆様苦労なさっているようです。

「花桃は足元を一つにしていけます。
また、一種生けがのぞましいとされていますね。」

お一人お一人に丁寧にアドバイスされる秀可先生。
枝の向きを少し変えたり、整理する枝を吟味したり…
ゆっくりと作品をご覧になってご指導なさいました。

「金気を嫌うので深水で手折り、水切りをしましょう。」

野山に群生し、身近な花材となるシャガや雪柳、小手毬。
それぞれの植物に合った水切りの方法をご紹介いただきました。

****** ワンポイント ******

これから迎えるチューリップの季節に
ぜひご家庭でも生けてみてはいかがでしょうか。

● チューリップのケアは、葉が痛みやすいので、
持ち帰りの際は枝物と一緒にしないこと。

● チューリップは葉をみせる生け方をする。
葉は余程痛んでいない限りちぎらないこと。

● チューリップなど花は蕾を高い位置にいける。

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「一般に菜の花、アブラナと呼ばれているものは、
お茶の世界では“花菜はなな”と呼びます。
花菜は、真行草の“草”にあたりますが、
千利休が好んだ花として利休忌には“真”の器に生けます。」

それぞれの花の特徴や所以についての話もまた、楽しみの一つです。
“真”や“利休忌”など、生ける技術には直接つながらないようであっても、
知ることで、生花の世界を広げてくれるようです。

お時間いっぱい、春の花々と向き合われ、
ご参加の皆様それぞれの思いが込められた作品を
ご覧くださいませ。

 

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もう一つのお楽しみとなっているランチプレート。
2月8日が農業事始ということで、
お事汁(豚汁)を準備いたしました。
ピカピカ光る白米のおにぎりと人気の地鶏味噌。
しっかりと召し上がって、
今年一年元気に働けるメニューです。

◆ 黒豆豆腐
◆ 炊き立て白米のおにぎり
◆ 香の物2種
◆ 地鶏味噌
◆ お事汁(トン汁)
◆ 蕪と帆立の豆乳グラタン

 

蕗の薹が入っているグラタンや身体の温まる豚汁など、
好評をいただきました。

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今回も和気藹々とした雰囲気で、
皆様の笑顔をたくさん拝見し、
スタッフ一同大変嬉しく思っております。
ご参加の皆様におかれましては、
わざわざ足をお運びくださいまして、
本当にありがとうございました。

次回は、3月14日(火)の開催です。
桜の便りは届いているでしょうか。
皆様にお会いできる日を楽しみに準備を進めてまいります。

ご参加のお問い合わせは、お気軽にこちらへお電話くださいませ。
 ↓  ↓
レストラン茅乃舎
    092-976-2112


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