レストラン茅乃舎オフィシャルブログ

第49回尾﨑料理長の和食料理教室【10月】

2017年10月18日
10月の和食料理教室が開催されました。
尾﨑料理長による茅乃舎和食教室は、今回で49回目を迎えました。

料理教室の献立は、二か月に一度変わりますので、
9月と同様の内容ですが、
旬の食材やウェルカムドリンクが変わります。
季節が移る自然に合わせ、食べる人をもてなす料理長の
細やかな心配りまで学んでいただけることが、
この教室の面白さでもあります。

===== 10月のお献立 ======

一、里芋ときのこのクリームコロッケ、雑穀コロッケ
一、秋刀魚の炊き込みご飯
一、焼き茄子と茗荷の味噌汁


一、無花果のタルト
一、カラメルアイス

==========================

柑橘が実る時期となる10月。
青ゆずやカボス、少し色づいたみかんが店頭に並び始めました。

「ようこそ、お越しくださいました。」

そんな気持ちを込めて、
初めにお出しする飲み物に使ったのは、その柑橘達。
昔から様々な効能が伝えられる食材でもあります。


へボス、カボス、レモン、はちみつ、氷砂糖で作ったシロップを炭酸で割って、
爽やかな香り、優しい酸味と甘味を楽しめるドリンクです。

****

さて、遊び心たっぷりの尾﨑料理長。
今回も予定したお献立にはない料理が盛りだくさんで、
身近にある旬の食材を様々なアイディアで
料理に変身させる方法をご紹介しました。


甘く太った蕪や大根、
渋皮煮の栗、きのこ、
土の中で栄養を蓄えた落花生やサツマイモ…


コロッケや甘酢漬け…
稲穂を揚げて花を咲かせたり…
天ぷらやチーズ焼きにしたり…
生の落花生の湯がき方、紫蘇の実の煮方など、
普段なじみのない料理法も紹介され、
皆様興味深くご覧になっていました。


** ワンポイント **
◎ 稲穂を190℃の油で揚げてポップコーンの花に。
  しっかり乾燥していることがポイント
◎ 渋皮煮では、大根おろしと炭酸で戻して、
  砂糖で炊くと柔らかくなる
*******

熟成した天然鯛の昆布〆は、
手間ひまを大切にしたワンランク上のお造り。
お醤油ではなく煎り酒で召し上がっていただきました。


****

今回も「ごはん家椒房庵」の料理人とのジョイントで、
むかごと柿の白和えを披露しました。

今、野山で見られるむかごや柿を
白和えにするアイディアは季節感満載。
さっそく作ってみたくなる一品です。


** ワンポイント **

むかご(下ごしらえ)
1.水から約10分ボイル
2.ザルで水気を切る
3.フライパンで炒って香りをだす
4.冷ます

*******


ビターなカラメルアイスと果肉がゴージャスに盛られたイチジクのタルト。
デザートを召し上がりながら、
皆様は、楽しそうな表情でした。
お客様からいただくたくさんの質問にお答えする料理長も
皆様の熱心さに大変嬉しく思い、
次回の準備に力が入ったようです。

今回もわざわざ足をお運びくださいまして、
ありがとうございました。

次回の和食教室は、11月17日の開催です。
少し肌寒くなる季節のお献立を
どうぞお楽しみに。

おひとりでもご心配なさらず、
お申込みくださいませ。
スタッフ一同、皆様のお越しを
楽しみにお待ちしております。

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